サー・ロレンスが、かつての教え子であった更科柚子さんとめでたくご結婚あそばして
から早半年。この6ヶ月という短いようでいて長い日々は、ロレンスとの年齢差もあって
下手すると幼女にも見えかねなかった柚子を、妖艶な少女へと成長させて、いた。

普段は相変わらず、その栗毛色の長い髪をきっちりとおさげに結わえ、高校生の頃と
何ら変わりのない外見と、昔からの素朴な性格には、柚子の親友である和音も史緒も
なんとなくほっとしていた。

「いや〜あーゆー一見マジメそーなタイプは意外とムッツリスケベなんだぞ(もきゅもきゅ)」
「それってひょっとして俊介さんのことか?(もきゅもきゅ)」
「(もっきゅもっきゅ)」
などと二人が会話していた頃、ロレンス家では・・・。


「柚子ちゃあん、ぼくもう我慢できないよ」
情けないほど弱々しい声でロレンス卿が懇願している
「たった3日で何を言ってやがる。義勇団だって55日耐えたんだから、先生もちっとは・・・」
ロレンスは柚子の言葉を最後まで聞かず、すばやい動きで彼女の三つ編みをつかみ、
その先のリボンをはずしにかかった。
「ちょっ、待て!力ずくはルール違反だ。体格差を考慮してとあれほど言っただろうに」
「柚子ちゃんがちっちゃくてかわいいのがいけないんだ!それなのにこんな馬鹿げた
提案をするから」
「馬鹿げただと?私は毎日英語の勉強やらなんやらで疲れているのに、毎晩毎晩私
をさらに酷使する先生のほうが馬鹿でねーの?」

よーするに、柚子さんにベタ惚れであり、体力にも自信があるロレンス卿は、毎夜彼女
をムニャムニャのムニャしているのであり、そのあまりにも執拗な愛情表現に柚子さん
が怒って、この3日は夫婦別の床で寝ているという次第なのである。

だが、三つ編みを両方ともほどき終わったロレンスが柚子の首筋を唇でそっと
ついばみ、大きな手が淡いクリーム色の綿のブラウスの上から、彼女の丸く形
良い胸をつつむと、柚子はとたんにおとなしくなった。

ロレンスは柚子の耳の下から頤へと移動し、柚子はロレンスの唇の動きにあわ
せるように、体にこもった熱のせいかすこし赤くなっている唇を少し開けたが、
彼は口づけをすることなくそのまままた下に戻って鎖骨への愛撫を始めてし
まった。

「ふぁ・・・いぢわる」
柚子は栗毛色に波打つ髪を少しゆらして、不満の声をあげた。
「今までいじわるしていた人はどっちですか?」
先ほどまで勝ち気だった少女は(こいつ先ほどまで情けない哀願をしてい
たのと同一人物とは思えねー)と心で苦笑しつつ、この憎らしいほど愛しい
男によって変わっていく自分を、すでに官能に染まった意識の端で感じとっ
ていた。

ロレンスは慣れた様子で柚子を抱え上げ、そのままリビングから寝室へと移動した。
そっとダブルベッドの真ん中に柚子を降ろす。
「あとで罰ゲームだからなー・・・」
と精一杯反論している柚子を、彼独特のほほえみで眺めると、手早く柚子をひっくり
かえしてうつぶせにさせた。
「先に柚子ちゃんが罰ゲームを受けるのですよ。」
そう言うとロレンスは、はずしたネクタイを柚子の目にあて、後頭部でしばって目隠し
をした。
「な、なにする??」
驚いた柚子は抵抗しようとしたが、ロレンスの左手は柚子の両手をがっちりつかみ、
右手はブラウスのボタンをはずしにかかっている。

ロレンスはブラウスを乱暴にはだけさせると、縁のレースがかわいいベージュピンク
のブラジャーを下に引っ張った。ふるんと白い胸があらわになる。柔らかい胸はロレ
ンスの手によって自在にその形を変えられ、硬くとがった尖端はロレンスの指先に
苛められてより硬くなっていった。

「や、やだこんなの・・・」
ロレンスは相変わらず右手で柚子の胸をもみしだきながら、そのまま柚子を後ろから
抱えるようにして横たわった。右手は、もう抵抗しなくなった柚子の両手から離れて、
スカートの下に伸びている。柚子のそこは、下着の上からでもわかるくらいしっとりと
濡れていた。
「や、じゃないでしょう?」
下着をぬがさないまま、横から進入して指で秘裂を何度もなぞる。
「ふぅっ・・・ひきょーものー・・・」
と言いつつ、もはや体は全く抵抗していない。目隠しをされている分、いつもよりも敏感
になっているようだった。柚子の腰の動きが逃げるようなものから、いつのまにか淫らに
ロレンスの指を求めるものになった頃を見計らって、今度は柚子を後ろから抱えたまま
起きあがって壁にもたれて座り、柚子を膝立ちにさせた。

左手はくちゅくちゅと音をたてて秘所かきまぜながら、空いた手で器用にズボンを脱い
で、硬くなっている彼のモノに柚子の手を導いた。

「あ・・・」
「ぼくはここに座ってますから、どうすれば良いのかもうわかるよね」
「ゃ」
「だから、や、じゃないでしょ?」
中指を柚子に突き立て、わざといやらしい音を立てて出し入れさせる。柚子の
熱い蜜が一滴、ロレンスの手の甲に伝い落ちる。
「んっ」
一瞬ピクっとした後、柚子はのろのろとした動作でロレンスの左手の動きを制す
ると、自らすでに濡れて役に立たなくなっている白い下着を横にずらしつつ、その
まま下に腰をおろしていった。
「ふぅぅ」
少し顔をしかめつつ、柚子は最後まで腰を下ろした。小柄な柚子は、西洋人体型
のロレンスを受け入れるときは、いつも少し体がこわばってしまう。
「良い子ですね、柚子・・・」
耳元でささやき、両手は柚子の腰にあててそっとうながす。

服はほとんど着たままで、胸だけが白く浮きあがって上下している様は、非常に
刺激的であった。柚子の腰が上下するたびに、長い栗毛が恥ずかしそうに波打って
いる。ロレンスは目隠しをはずすと柚子の髪をそっとかきあげて、彼女の横顔を
見つめた。眉頭に少しだけ力がはいり、目は閉じられている。長くカールした睫と
少し赤く染まった目尻に、ロレンスは目を細めると柚子の首筋をぺろりと舐めあげた。

「ひぅっ」
どうやら首は柚子の弱点らしく、舐められるたびに柚子の膣(なか)がきゅっと
締まる。
「ああそんなに締め付けたら、もうもたないじゃないですか。柚子ちゃんは本当
にいじわるですね」
「ちが・・・う」
反論してみたはものの、腰の動きは止まるどころか、どんどん激しくなっている。
ロレンスも柚子の動きに合わせるように下から腰をつきあげる。二人の動きは
ぴったりとシンクロしていて、6ヶ月という日々の長さを改めて感じさせる。

「あっ、あっ、はぁ、エセル、もう、だめっ」
そう言うと柚子は一瞬弓なりに反り、ロレンスにもたれかかった。
「はぁっ、柚子ちゃん!」
ロレンスもまた、びゅく、と音がしそうなくらい激しく、柚子とともに一気に登りつめた。

「くそー今に見てろよーエロ教師め」
ロレンスの横で柚子がけだるそうに不平を言った。二人はちゃんと服を脱いで寄り添い、
シーツにくるまっている。
「ぼくの罰ゲームはこれでおしまいです。これからは55日間もぼくの愛を受け取らない
なんてことは言いませんよね」
柚子はむっつりした表情をした。が、突然何かをひらめいたような顔をして
「今度は先生が罰ゲームを受ける番だ!」
と言うなり、ロレンスの腕枕をはずしてゴソゴソとシーツの下にもぐった。
「あ、柚子ちゃん、ちょっと待って・・・」
「待ったなし!」
結局我慢できなかったのは柚子ちゃんもじゃないか、とロレンスは思ったが何も言わず
柚子に身をゆだねた。


「あー食った食った。そろそろ帰るか」
「あー史緒さん、うちの系列のホテルで和菓子バイキングができる店がオープン
したんだけどさ、今度の日曜行かないか?柚子さんも誘ってさ」
「おっ、いいねぇ。柚子さん人妻になってからちょっと疲れ気味みたいだったけど、
昨日会ったらすごく元気そうだったし」
「だろ?今晩電話してみるね」




その夜柚子さんは・・・

A. 電話に出なかった
B. 電話に出なかったけど、ロレンス先生がかわりに出て「柚子ちゃんは今忙しい」
  と言った
C. 電話に出たけど、息が荒くてしんどそうだった

どれでしょう(w

おしまい。





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