私、鷹見陸と各務先生はどういうわけか、あの件以来
何かと一緒に過ごす時間が多くなったわけで
その、俗に言う一線を越えちゃったっていいましょうか

事の始まりは、後味の悪い悶々とした夏休みの終わり
先生のアパートの庭で花火をちまちまやってたのさ
時間も半端だったし、夕飯ぐらい一緒に食ってくかって誘われて
部屋に上がったんだ。あの時は、恥ずかしながら男性と接したことなど
一度も無かったゆえ警戒してなかったわけではない。

図書館も閉まってたし、暑苦しい上に親戚や小うるさいガキが
集まっている実家に戻るつもりなど毛頭なかった。

午前中はK田古本屋街をうろついていたが、目ぼしい本が見つからず
結局アパートの自室でジュースをすすりながらテレビを見て
ボーっと過ごしていた。
頼りない旋風器の風が憎らしい。
私はシャワーを浴びた後、自分の裸体を鏡でチェックした。
我ながら本当に暇だったと思う。
そんなにまじまじと見ないが肉付きの薄い貧弱な体だなぁ
でも、自分で言うのもなんだが乳はそれなりにあるぞ。
あれ?ちょっと乳首の色が濃くなったかな。などと一人品評会をする
次は下腹部を触れる。縮れた陰毛が濡れてべったりと海苔の様に張り付いている
その中の小さな核に触れた。私は不意に自分の中を探りたくなった。

床にへたり込んで、乳首とクリトリスを同時に愛撫してみた
想像以上に気持ちいい。
布団の中でやったことは何度もあるが、今日みたいなことは初めての体験だった
だんだん体が熱くなって、しびれてくる・・・。
恐る恐る指を入れる。今までないほどに濡れていた。
私はひたすら一人遊びに没頭した。水音が狭い部屋に響く
ああ、、だめだ もう イク、、、、
快感の波が高まった時、不思議なことに
私はあの人の名前を呼んでいた。考えられない事実だ
たまたま気分的なもんだろう。うん。
私は無理やり納得した気分で愛液をふき取る。

うわあ、やっぱりグロテスクじゃん。ビラビラ形違うし、
まだ充血してヒクヒク痙攣してる・・・
こんなものに欲情する男はどうかしている。
また見たくないものを見てしまった
 一生処女でいいや、、

そんなことを考えながらのろのろと服を着て外にでた。
風呂上りの散歩は気持ちいい。
ん?な〜んか見覚えのあるような男が歩いてくるな・・もしかして !

げえええ  やっぱり!!!逃げよう・・・! 逃げたい!
と思ったが、もはや手遅れだった・・

「おっす! 鷹見じゃないか〜 久しぶり・・・でもないか
この間あったもんな あはは」
そのでかい声の主は 我が学部担当の各務教授殿だった。
「うわーーー!でたーーー!!先生こそ何やってるんですか?こんなところで!!」
「夕飯の買出しだ。俺が〜やらねば誰がやる!」
と無意味にガッツポーズを作る
やめてくれってば!!通行人こっち向いて笑ってるじゃん・・!なんて嫌な偶然だ
こんな男をさっきまで私は・・・。h・h¥j¥jjjj。:「
「あれ?お前少し痩せたか ちゃんと食わないと夏は乗り切れんぞ」
「・・・・。先生この近くなんですか?」
「いや、私用でな。でもそんなに遠くはない。なあに車で20っぷんだ」
「そうだ、花火買ってきたんだ。よければ俺んちで飯を食おう。
 今日はカレーにする予定だ」  先生が笑うと白い歯がいっそう輝く。

・・・ぐ〜キュルルルル・・・

連日ろくな物を口にしてなかった私はカレーの誘惑に釣られて
先生の車に乗り込んだとさ 我ながら情けない

クーラーの利いた沈黙の車中。車の中の彼は割りと無口だ。
サングラスをかけて運転してる横顔は悪くない。
だが、沈黙に耐え切れなくなった私から話を切り出した。
「先生は自分で料理作ったりするんですか?」
「その通り。独身だからね。ま〜、そろそろ嫁さんもらわんといけないよなあ」
「いいんじゃないですか?焦らなくても」私は、あの件以来個人的な領域には
首を突っ込まない。
「そういや、鷹見君は料理上手だよね。あの手さばきは感心した!
今日はカレー作り、手伝ってくれると嬉しいなあ」
(そんなんてめーでやれよ。こっちはゲストだろーが)←心の声
「あ、いいですよ〜 へへへ お役に立てれば」
私はあまり嫌と言えない性格なのだ。
各務先生は急におどけた表情で
「鷹見、君は実にいい生徒だ!!」と空いた大きな左手で私の髪をくしゃっと撫でる
「先生危ないですよ。前見て下さい」あの時からだいぶ打ち解けたとはいえ、こんな時は
反射的に生徒としての硬い対応になってしまう。これも処女ゆえだろうか
髪を撫でるのは彼の癖。今までは気にしなかったが、これを他の女生徒にも
やってるのかな・・。

いつの間にか自宅に着いたらしい。
5階建てかまぼこ板のようなマンションだな




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